実際体験すると意外と大変で、世の中のパパはどうしているんだろう?と疑問に思ったので、今回は【2人目出産時の、パパとの過ごし方】をまとめてみました。
「2人目出産時に上の子は、どこへ預ける?」
出産前に妻との会話でこの話題が必ず出てくるかと思います。
実家が近ければ良いですが、実際はパパが預かり先になることが多いのではないでしょうか?
私も妻には「まあなんとなるでしょ!」と適当なことを言ってしまいましたが、結果的にはなかなか大変な苦労をしました。。
株式会社EPARK:kosodade LIFE より引用
上記サイトのアンケート結果によれば、30%くらいの割合でパパが面倒をみたとのことです。
私自身は約1か月上の子と一緒に過ごしました。
その時のタイムスケジュールが下記になります。
パパにとっては、とにかく慣れていない家事・育児は時間との勝負になります。
- 6:30こども起床
夜中に起きることもしばしば。
- 7:00朝ごはん
冷凍をチン。歯磨きとお着替えにも手こずります。
- 8:30保育園送り
保育園に行きたくない病が発動して、仕事に何度か遅刻しました。
- 18:30保育園迎え
迎えに行っても素直に車に乗ってくれないこともあります。
- 19:00夜ごはん
冷凍をチン。ごはんの後はyoutubeでトーマス。その間にお風呂の用意と皿洗いを素早くこなします。
- 20:15お風呂
おもちゃや入浴剤で誘います。どうしても泣きわめく場合は翌朝にしました。
- 21:00こども就寝
なかなか寝ないときは、少しだけyoutubeで歌を流したりします。
- 22:00以降家事全般 明日の用意
6:30~ こども起床
体内時計が正確なのかだいたい6:30に勝手に起床しました。
パパはなるべく早めに起きて準備するのがベストだと思いますが、子供によっては隣に寝ているかどうかを敏感に察するので、気を付けて起きるべきです。
7:00~ 朝ごはん
食事に関しては、さすがに子供の世話をしながら料理は無理だと思ったので、あらかじめ作り置きしたものを冷凍していました。
白米なども冷凍やサトウのご飯などの電子レンジですぐに調理可能なものを大量に用意していました。
朝ごはん ➡ 炊き込みご飯 or パンケーキ
夜ごはん ➡ レトルトカレー or 幼児用冷凍食品 or 納豆ごはん など
ご飯後におもちゃで遊んでもらうか、youtubeの助けを借ります。
その間に自分の用意を済ませます。
8:30~保育園送り
たまに保育園へ行きたくないイヤイヤ病が発動します。
保育園のイベントやお友達の話題を出して、なるべく気分が乗るように促します。
たまに失敗して保育園、仕事に遅れてしまいます。
18:30~保育園迎え
保育園のお迎えで、すぐに車に乗ってくれれば良いのですが、歩いて帰りたいとか駐車場で遊びたいと言い出すと時間をロスします(笑)
19:15~夜ごはん
夜も冷凍をチンです。栄養は二の次になります(笑)
なるべく飽きないように組み合わせは工夫します。
レトルトカレーは子供はたいてい好きなのでオススメです。
食事後は、またしてもyoutubeに頼ります。教育方針的にはあまり見せたくないのですが、しばらくは仕方ありません。その間にお風呂の用意、皿洗いなどできることを済ませます。
20:00~お風呂
お風呂が一番の最難関でした。こどもはおもちゃ遊びや、youtubeの続きをひきずります。
入りたくないので泣きわめきますが、お風呂用のおもちゃや入浴剤で誘惑して何とかお風呂場まで誘導します。
どうしてもダメな場合は、「お風呂に入らなかったらオバケでるよ👻オオカミに食べられるよ🐺」と脅しました(笑)本当は良くないことなので反省していますが。。
お風呂ではまず先に子供の頭と体を洗い、湯舟につかせます。湯舟で遊んでいる間に、自分の身体を洗います。2歳なので湯舟の中で何かしら一人で遊んでくれますが、滑ったりする危険もあるので、絶対に目を離さないようにしました。
21:00~就寝
最後の砦の就寝でございます。
我が家では、はらぺこあおむしの歌の動画が大好きなので、寝室でも1度だけ見せてあげます。
これを見るとだいたいは満足して後はそのままスヤスヤ~っと寝てくれます♪
本当は絵本がいいのですが、電気を付けないといけないのと、寝転んで読むのが難しいのでそのまま寝落ちできません。
あとは、やはりお母さんがいない寂しさを我慢している可能性もあるので、いつもよりもワガママを聞いてあげるのも良いかなと思いました。
就寝後
就寝後はやり残した風呂洗い、皿洗い、洗濯をこなします。
また次の日服の用意、保育園の準備をします。
まとめ
普段の生活から寝かせつけ、お風呂などパパとの生活に慣れていないと、とても苦労すると感じました。
妊娠が分かった時点で、パパは少しずつでもいいので、子供と二人きりで色々できるように経験しとくべきです。
そして同時に家事育児をこなしている世の中のママの苦労・大変さを身に染みて感じました。。
ちなみに我が家は週末に関しては、実家で面倒を見てもらったので、だいぶ助かりました。
そしてなにより今回二人で過ごしたおかげで、より子供との絆が深まった気がします★
お父さんのことスキ?
オトウサン、クサイ、キライヨー
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