個人的によく利用するセルフうどんの【香の川製麺】と【丸亀製麺】ですが、改めてそれぞれ各店舗の特徴・違いをまとめてみました。
運営会社
香の川製麺は大阪に本社を置く株式会社フレンドリーが運営しています。
店舗自体も関西中心に27店舗程。
有名なのはファミリーレストランの「フレンドリー」ですが、80店舗以上展開していたものが2020年に全て閉店し、業態変更しています。
丸亀製麺は株式会社トリドールホールディングスが運営し、国内外合わせて1000店舗以上展開しています。店舗数や売上に関しては、はなまるうどんなどを大きく引き離して全国一です。
価格
香の川製麺は1~3玉ですべて値段は均一です。
丸亀製麺はプラス130円追加するごとに、大・得へサイズ変更ができます。
商品名 | 香の川製麺 | 丸亀製麺 |
釜揚げうどん(並) | 300円 | 290円 +130で大盛 |
かけうどん(並) | 400円 | 360円 +130で大盛 |
ぶっかけうどん(並) | 400円 | 360円 +130で大盛 |
ざるうどん(並) | 400円 | 360円 +130で大盛 |
釜玉うどん(並) | 500円 | 450円 +130で大盛 |
とろ玉うどん(並) | 600円 | 530円 +130で大盛 |
上記の定番メニューの比較表を見る限り、並の場合は丸亀製麺のほうが安く、それ以上の量を食べる場合は香の川製麺のほうが安くなります。
量を好む学生やサラリーマン、家族連れでシェアする場合は、断然香の川製麵のほうがお得かなと思います。
味・コシ
どちらも讃岐うどんの特徴である強いコシと、のど越しの良さを強調していますが、
個人的には丸亀製麺のほうが、力強いコシがあり、つるつるとした食感の良さも感じました。
香の川製麺は、コシに関してはそれほどなく、むしろ柔らかく感じるので、小さい子供に食べさせるにはこちらのほうがいいかなと思っています。
店の混雑度
地元和歌山県に限ると、丸亀製麺はいつも混雑していて注文時も並ぶことになります。
当然空いている席も少ないので、小さい子供を連れて行くには正直厳しいなと思います。
逆に香の川製麺のほうは心配になるくらい空いています(笑)
席も選びたい放題なので、小さい子供が2人いる我が家にとっては、とても有難く重宝しています。
最後に
今回は【香の川製麺】と【丸亀製麺】の違いを簡単にご紹介しました。
これからも一人で食べに行く時は丸亀生麺へ、家族で行く時は香の川製麺へ行きたいと思います。